温床用の落葉集め

少し更新の間が空きましたが、充電完了しました 😉

1月はゆっくりと自分と向き合い、自分の好きなことや、やりたい事などを考えて過ごしました。

そして1月最後の日、ピーカンの青空の下で今年の農業始動です!!

ほぼ、今年最初の野良仕事は、温床を作るための落ち葉集めです。ほのぼの農園の畑の周辺を走っている農道に溜まった落ち葉をかき集めます。

落葉は風で道路脇に吹き溜まり、そこに堆積してるのですが、アスファルトの上にも関わらず、長い間そこに有機物である落葉があると、それを分解しようとする菌が活躍を始めます。今日、道路際をカリカリと掃いてみると、下の方は落葉が少しずつ土になりかけていて、鼻にツンとするような発酵臭がします。この状態の落葉には、有機物を分解してくれる菌が沢山いるので、温床にすると良く発熱してくれる期待が持てます。とても良い状態です :mrgreen:

今日はこれをせっせと軽トラ4杯分集めました!

最終的にはこの倍くらい欲しい所ですが、何しろ久しぶりの野良仕事なので、あまり無理をせずに適度な所で今日は切り上げました。

去年までは、「今日は落葉集めをする」と決めたら、出来るだけやって一日で終わらせる勢いでガツガツやってました。でもそうすると何か楽しくないんですよね。やらなきゃという気持ちが強く出て、せっかく楽しい野良仕事がつまらない労働になってしまうんです。

それで、今年は適量というか、自分が心地良い範囲で野良仕事をすることにしました。嫌になる手前で止めておけば、また明日もやろうという気力が出ますし、空いた時間に事務仕事や、家仕事も出来ます。1つの仕事に集中してそれが終わってから次の仕事をするよりも、幾つかの仕事を並行して進める方が気分転換にもなって、効率も良いようです^^

この集めた落ち葉を使って、2月末頃に「踏込み温床」というモノを作って、その発酵熱を利用して夏野菜の苗を育てます。詳細はその時にまた記事にしたいと思います。

それから、今年は自分の制限を取り払って、今まで出来ないと思ってチャレンジして来なかった新しい事にも色々チャレンジしてみるつもりです。

今日も有難うございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

ブログ:佐藤栄一オフィシャルブログ「本当の自分を生きる」

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ほのぼの農園ナチュラルハート 代表
日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ

オンリーワンを目指して(麦わら工房編)

「何かこれ良いかも」とか、「これ楽しそうだな、面白そうだな」という直感って、本当の自分を生きる上で大切にしたいなと思います。その後から色々と頭で考える事は、時間だとか手間だとかコストだとか利益だとかの邪念が入って来ますが、最初にピンと来た直感はもっとピュアで自分の心の声そのものの様な気がします。

麦わら工房ナチュラルハートの麦わら細工は、佐藤享子のそんな「これ楽しそう、これやりたい!」という直感から生まれました。

2016年の春に本当に綺麗な麦わらが育ちました。

「これを使って何かやりたい」という気持ちから、「そうだ!、ヒンメリを作ろう」になって、あっという間に「麦わら工房ナチュラルハートのヒンメリ」が生まれました。

ヒンメリについての説明は、「麦わら工房ナチュラルハート」のWEBページをご覧下さい。

私達のヒンメリは、肥料も農薬も一切使わない自然栽培で育てた自家製の麦わらを100%使用しています。この麦わらを天然の糸で、作家の佐藤享子が1つ1つ繋いだ手作りのヒンメリです。製作には集中力が必要なため、一日に数個しか作れないとても希少な作品たちです。(作品の大きさによっては数日で1つという事もあります)

ヒンメリは正八面体を基本として、それらを様々な大きさや形で作り、自由な発想で繋げて、幾何学模様の形を作り上げて行くのですが、初めからねらって作るというよりは、手が勝手に動いていって作品が仕上がるという感覚だそうです。ですので、毎回出来上がる形は、作者の個性と感性が反映されたモノになります。

私達のヒンメリは、畑の土を育てる所から始まって、麦を蒔いて、収穫して、麦わらをカットして、ヒンメリに仕上げるところまで全て自分達の手で行っています。もちろん自然栽培です。

また、最近新たにマカバが加わりました。メタトロンキューブとも言われる神秘的な形です。こちらの製作には更に集中力が必要だそうで、1日に1つしか作れない更に希少なモノです。なかなか麦わらでこのマカバを製作販売しているのは珍しいのではないでしょうか?

どちらもナチュラルハートのヒンメリ通販のページに掲載していますので、よろしければご覧下さい。

今日もありがとうございました。

佐藤 栄一(さとう えいいち)

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ほのぼの農園ナチュラルハート 代表
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オンリーワンを目指して(農業編)

人も組織も多様性があるから面白いし、他と違いがあるから自分(自分達)の個性が認識できるのだとつくづく思います。

このブログの趣旨である「本当の自分を生きる」も、一人一人が真の自分で生きることによって、他人との違いも明確になり、お互いがそれを認め合うことが大切だと感じています。

私が経営する「ナチュラルハート」は、

と、現時点では3つの部門から成っていますが、その全ての部門において、それぞれが唯一無二(オンリーワン)の存在でありたいと願っています。

今日はその農業部門である「ほのぼの農園ナチュラルハート」に関する個性をお話しします。

私達の農園では、肥料も、農薬も、除草剤も、有機肥料すらも使わずに、「自然栽培」という手法で野菜を育てています。これだけでもかなり珍しいですが、私達は更に種にこだわりを持ち、固定種・在来種と呼ばれる種しか使用していません。そして、こうして育てた野菜たちを、「お任せ野菜BOX」にして宅配で各ご家庭に定期的にお送りしています。つまりお任せ野菜BOXに入る野菜たちは全品自然栽培で育てた固定種・在来種の野菜であり、ここまで来るとかなり希少なのではないかと自負しています。

そして今年は更に美味しくて元気な野菜をお届けするために、各野菜のを捉えた生産はもちろんのこと、畝の立て方や、草の管理、畑の耕し方等を工夫して、それぞれの作物の根の成長が健全に行われることを重視した栽培を行いたいと思っています。

自然栽培」というと、何か特殊な農法(技術)と思われることがよくありますが、私は農法(技術)というよりは、自然栽培は「考え方や物の見方」であり、更に言えば「生き方そのもの」だと考えています。作物に対するその様な考え方や物の見方があるからこそ、「作物がこんな状態の時はこうしたらいいのではないか」という行動のアイデアが出て、それが技術になる思います。ですので、自然栽培はその生産者の生き方があって、それに伴って技術が生まれてくると考えます。

そう考えると、自然栽培の農産物は1つ1つがその生産者の個性を反映した唯一無二(オンリーワン)のモノと思えてとても面白く奥の深さを感じさせます。2017年も始まって半月が過ぎましたが、今年も自分の思いをたっぷりと乗せて、他の誰にも作れないオンリーワンの野菜たちをお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

佐藤 栄一(さとう えいいち)

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思考というフィルター

先日の記事「感情の話」の中で、本当の自分を生きる(自分のモノサシで生きる)とは、自分の感情に素直に従って生きるという話を書きました。

ただ、これがやってみると難しいなあと感じるのですが、その理由は物心をついた頃からの親を主とした学校などのコミュニティからの「常識」という刷り込みがとても強いため、自分がそのコミュニティで生きていくために、瞬時に本当の自分の感情と異なる(世間的にOKな)答えを出しているためだと思います。

私はどちらかと言うと、周りよりも幼い感覚を持った子供でしたので、小学校4年生という幾分周りよりも遅い年齢まで、自分を素直に出せていたように思います。それまでは、「考える」ということすら意識せずに、感じたらすぐに行動するような子供でした。だから、思考という余計なフィルターによって感情を変換されずに、表現できていたのだと思います。

ところが、小学校5年生の時にそういう行動を学校で色々と注意されてから、「感じたことをそのまま行動に出したらいけないんだ」、「考えてから行動しなければいけないんだ」というような感覚が芽生えました。正に「思考というフィルター」を受け入れた瞬間です。

一般的にはもっと早い(小さい)時にそれに気付くのであまり記憶にないのかもしれないのですが、私はわりと大きくなってから気付いたため、その頃の経験がトラウマのように残っています。多分、注意されたことが恥ずかしかったために、その印象が強いのかもしれません。

だから、初めに感情で「これをやりたい」と思っても、瞬時に「思考フィルター」が働いて「こうした方が良いのではないか?」と問いかけ、「やっぱりそうだよな~」とその思考の方に納得してしまう自分が出てきます。これが本当に瞬間的に行われるため、この思考フィルターで処理された後の答えが自分の感情なのではないかと勘違いしてしまう事が起きます。これが私が最初に書いた、やってみると難しいということです。

ちょっと今回は抽象的な内容なので分かり辛いかもしれませんが、具体的にご自身の経験に落としてみると分かり易くなると思います。例えば「カフェに行って美味しいコーヒーを飲みたいという感情が出てきたときに、寒くてめんどくさいから家でインスタントコーヒーを飲もうという思考が勝つ」というような状況です。

で、そのような行動はある意味クセになっていて、条件反射的にやってしまいます。ところがそれを無意識にやっていてはいつまでたっても本当の自分を生きていることにはなりません。感情に従っていないですから・・・。

そこで、「本当の自分を生きる」ためには、この最初の一瞬出てくる自分の感情をキャッチしてあげられるように、ちょっとだけ意識しておくと良いと思います。そしてその後に否定的な思考が出てきても、自分の本当の気持ちは最初に出てきた感情だと気付くように意識していれば、段々と古いクセが取れて、自分の気持ちに素直に従って生きられるようになると思います。是非お試し下さい。

ありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

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農業の楽しさ

今日は日中もずっと氷点下だったようで寒い一日でした。

寒いといえば、今日から「寒いほどお得フェア」が始まったようですね。朝10時の清里駅前の気温によって加盟店の割引率が決まります。因みに今日は50%オフだったようです。暫くは寒そうなのでねらい目ですね。

昨日の記事「私の思い」の中で、私が農業を続けている理由について書きましたが、その2番目の理由である「単純に農作業が楽しいから」という理由について、もう少し書き足しておきたいと思います。

私の畑は、中山間地の谷筋にあり、畑の形も綺麗な四角ではなく、細長く少し曲がった形をした畑が多いです。この写真のように、昔は棚田として使われた田圃ですが、今は耕作する人がほとんど居なくなり、私が借りて畑として使っています。

もう少し傾斜が緩やかで日当りの良い畑は、綺麗な四角い形に整備されて作業もしやすいため、大規模農業者が借りて同じ作物をどーんと大量生産して大量販売する農業に使われています。

ところが私の使っている集落の畑は、傾斜がきつくて、日当りもそれほど良くなかったためか、整備されることなく昔の棚田の状態のままです。そのお陰もあって、大規模農業者が効率的に農業をするには向いておらず、畑は自然な状態が残っていて、初夏にはホタルが舞う素晴らしい環境です。

かつては「高根のトマト」というブランドで、周りの農家さんもトマトを沢山作っていたそうですが、今は皆さん高齢化してほとんど畑に出てくる方はいません。ですので畑で作業をしていても、半径100m以内に人が全くいないというような状態がほとんどで、開放感が心地いいです。

そんな場所ですので、肥料も農薬も使わない「自然栽培」にとても適していて、自由に好きな農業を行うことができます。刈った草を積んでおくと、そこにカブトムシが卵を産んで翌年には沢山のカブトムシが出てきます。秋には空一面をトンボが飛んでいます。田圃に水が入ると、蛙の大合唱が聞こえて来ます。そこで、水の流れを聞きながら、鳥や虫の鳴き声の中で、土をいじって野菜を育てる仕事が出来るのは本当に幸せだなあと思います。

ただ今「ナチュラルハート」では、そんなお話をさせて頂く以下のスカイプセミナーを行っています。

「田舎への移住」と「新規就農」の経験談

ご興味があれば、こちらからお申込み下さい。

ありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

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私の思い

1月も中旬に入り、寒い日が多くなって来ました。明日は予想最高気温が0度になっています。この地域は雪は少ないのですが、気温が低く畑の土が凍結するので1月、2月は畑仕事が出来ません。一年中農業が出来る場所も良いですが、オンとオフがはっきりしているこの場所が私は結構気に入っています。

今日はナチュラルハートの新しいWEBサイトにも記載した「私達の思い」の中から、私が農業を続けている理由を以下に抜粋してみたいと思います。

私が農業を続けている理由は主に3つあります。

1つ目は、自分達が美味しくて安心できる野菜を食べたいからです。その気持ちが私達を「自然栽培」と出会わせ、種も固定種・在来種に限定して農産物を生産しています。この様な野菜を口にすると心も身体も喜んでいるのが実感できます。

2つ目は、単純に農作業が楽しいからです。田舎の澄んだ空気の中で畑仕事をしていると、本当に幸せな気分を味わえます。実は就農から数年間は「頑張らなきゃ」という気持ちが強くて農作業を辛く感じることもありましたが、今は自分の気持ちと対話しながら「自分が心地良い範囲で、自分がやりたい事をやる」という事が出来るようになってきたので、幸せで楽しいの比率がとても高くなっています。

3つ目は、私達が育てた野菜を「美味しい」と食べてもらえることが嬉しいからです。特に「野菜嫌いだったお子様が喜んで食べてくれた」などのお話を聞くと本当に続けていて良かったと思います。

やはり、「自分がやりたい(好き)」を大切にしながら、心地の良く続けることが大切だと思います。その上で人に喜ばれる事ができれば、こんな嬉しいことはないですね。

今日もありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

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農園の手書き看板

一週間ほど根を詰めてナチュラルハートのホームページを作ったので、今日は少し首周りに張りが・・・。今日はのんびりと過ごすことに決め、午後は小雪が舞う中、近所のカフェで昔のレコードを聞いてまったりしました。

ところで、「ほのぼの農園ナチュラルハート」のこちらの看板。

これは、ご近所に住む「フリーの図工の先生」で、「絵本作家」でもある俵裕子(たわらゆうこ)さんに板に直接書いてもらった手書き看板です。

生き物がたくさん居る命にあふれた畑と、土の中の元気な根っこを表現してもらいました。

私達の「自然栽培」のイメージとぴったり合ってて気に入っています。

マルシェに出店する時は、必ず持っていって掛けているのですが、お客さんの反応もとても良いです。「看板が良いですね~」とか、「かわいいっ」と言ってよく誉めてもらえますし、話のきっかけにもなるのでとても助かってます。

最近私の周辺には、このように自分の好きなことをやって生きている方がたくさん居ます。マルシェとかに出てくる自営業の方の多くは、ぶれない自分をしっかり持っている人ばかりで学ぶことが多いです。

私達「ナチュラルハート」も、ますます好きなこと、楽しいことを皆さんと共有できたらなあと思っています。

ところで、私は農業を始める前は、IT系のエンジニアとして一日中パソコンに向かって開発の仕事をしていました。それこそ朝の8時頃から夜の10時近くまでずっとパソコンの前で仕事していました。

今回、久しぶりに自分達のホームページ(技術屋のこだわりではホームページとは言わず、WEBサイトと言います^^)作りで1週間パソコンと向き合ったのですが、なんだか血が騒ぐというか、やっぱりこういう仕事も楽しいですね。農閑期にはこんな仕事も良いなと思っています。

ですので、近くの農家さんや、自営業の方で、「自分達のホームページ(正確にはWEBサイトです^^)を持ちたいけど、プロに頼むのはちょっと・・・」と思っている方が居ましたら、ご相談に乗ります。

私はWordPressというアプリを使って作っているので、それで良ければお力になれるかもしれません。この辺、よく分からない方も興味がある方はご相談下さい。

今日もありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

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屋号を変えて再スタート

今日はお知らせです。

2011年初から2016年末まで6年間使ってきた「ほのぼの農園ナチュラルハート」の屋号を改めて、「ナチュラルハート」になりました!!

2017年からは、農業一本ではなく、農業から派生した「ヒンメリ工房」や「セミナー」などにもフィールドを広げていきます。

詳しくはこのブログで少しずつ紹介して行きますが、まずは新しくなった「ナチュラルハート」のホームページを眺めてもらえれば、大体の雰囲気が分かると思います。

これからも、私達「ナチュラルハート」をよろしくお願いします。

感情の話

ここ数日はずっと家に居て、農園のWEBサイトを大改造中です。今年から少しずつ新しいことも始めるつもりです。もう少ししたら皆さんにもお披露目できると思いますので、どうぞお楽しみに!

さて、一昨日のブログ「自分のモノサシを使う」の中で、本当の自分を生きる(=自分のモノサシを使って生きる)ことの鍵は「感情」ということを書きましたので、今日はその感情について少し書いてみたいと思います。

結論から先に言えば、「自分のモノサシ=自分の感情」ということで、自分が好きとか、嬉しいとか、楽しそう、ワクワクする、とかそんな「感情」に素直に従って生きてみようよということです。ここまではとても単純明快な話です。

で、それを実際にやってみようとすると、意外に難しいのですが、その理由が幾つかあることに気づきました。

その話を書くと長くなりそうなので、今日はその1つの「不安」とか「恐れ」というネガティブな感情について書いてみたいと思います。

「不安」とか「恐れ」というネガティブな感情

例えば、気の乗らない飲み会に誘われた場合、

多分最初に一瞬「参加したくないなあ」という感情が出ると思います。これがあなたの本当の感情ですよね。

だけど人間の脳の処理能力って凄いので、その感情が出たすぐ次の瞬間に、「断ったら相手を嫌な気にさせるのではないか」とか「皆に何を言われるかわからない」とか、勝手に自分の中で色んな妄想をして、「不安」や「恐れ」の感情を感じます。(この時点ではまだ相手に答えていないほんの一瞬の間です)

そして次の瞬間に、その自分の中の「不安」や「恐れ」の感情を打ち消すために、自分の本当の感情である「参加したくない」という気持ちに蓋をして、気持ちとは逆にOKしてしまうことってありますよね。私はお酒に弱いので、そういう事は多かったですね。

それで今日、私がお話したいポイントは、上のようなケースで断るのが難しいとかそういうことではなくて、自分の本当の感情に蓋をするという行為を繰り返していると、どうもその「本当の感情」自体にいつしか気付かなくなるということです。

男性の場合は特に、「不安」や「恐れ」という感情を表に出すのを嫌う傾向が強いですし、それを感じる自分すら認めたくないという気持ちからか、その感情を感じてしまう原因となる「本当の感情」を無かったことにしてしまいます。あくまで私の経験上の話ですが・・・。

そうなってしまう(=本当の感情が出てこなくなる)と、このブログのテーマである「本当の自分を生きる」というのは無理です。偽りの感情(偽りの自分)に従って生きてしまう恐れがありますので。

そういう理由から「本当の自分を生きる」ことの鍵は、ギュウギュウに蓋をされてしまって無かったことにされていた感情に気付いて、それと向き合うということから始める必要があります。この感情と向き合ってそれを発見すると、一気に蓋の奥に詰まっていた「不安」や「恐れ」の感情が飛び出してきます。それって結構辛いし苦しいです。でもその感情に正面から向き合って(無視しないで)認めると、徐々に今まで頑張ってきた力が抜けて楽になるような感じが味わえます。

こうして1つ1つ、感情の蓋を外していくと、本当の自分の感情に従った「本当の自分を生きる」ことが出来るようになりますよ。

この「無かったことにされていた感情」は脳が見ないようにしているので、見つけるのは少しやっかいですが、ゆっくりご自分の心と向き合ってみると何か見えてくるかもしれません。以前、コンプレックスに感じていたことなど(私の場合はお酒に弱いとか)に注目していくと、見えてくる場合があるようですよ。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

ブログ:佐藤栄一オフィシャルブログ「本当の自分を生きる」

ほのぼの農園ナチュラルハート 代表
日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニア野菜ソムリエ

 

 

 

 

他人には他人のモノサシがある

ブログのタイトルをちょっと変えました。気づきましたか?

昨日の記事「自分のモノサシを使う」で、自分のモノサシを1本だけ持って生きるという話を書きましたが、それを本当に実行して生きていくために忘れてはならないのが、「他人(ヒト)は他人(ヒト)のモノサシで生きている」ということを100%受け入れることだと思います。

つまり、他人の言動を自分のモノサシで測って、良いとか悪いとかジャッジしたり、制限したりするのは、この「自分のモノサシを使って生きる」という生き方に矛盾します。自分は良いけど、他人はダメってことですから・・・。

田舎で農業をして暮らしていると、時々「○○の反対運動をいっしょにやろう~」というような声がかかることがあります。例えば山を切り開いて何かを建設するとか、多くは自然を破壊して、近代的な何かを作るとか、そんなケースです。

確かにそれを私のモノサシで測ればNGです。だから私個人がそのようなことをしようとは決して思いませんし、それが正義だと思っています。

ただ、だからといって他人がそれをすることを否定するような「反対運動」にも参加しようとは思いません。他人には他人のモノサシを使ってやっていることですし、その人はそれを正義だと思ってやっているかもしれません。

同様に、反対運動している人達も、彼らのモノサシでやっていることなので、これも否定も肯定もしません。ただ、私は参加しないという事実があるだけです。

更に言えば、今、私が信じてやっていること、例えば「農薬を使わずに野菜を育てる」という行為にしても、違う立場の人のモノサシで測れば虫を蔓延らせる迷惑なことと反対されるかもしれません。だけど私は反対されても断固として「自分のモノサシを使って生きる」という生き方を通すつもりです。

話が一巡しましたが、だから私は「他人(ヒト)は他人(ヒト)のモノサシで生きている」ということを受け入れていますし、少なくともそう意識して生活しています。それでも時々ジャッジしてしまう自分も居ますが、意識しているとすぐに気が付いて修正できるので良しとしています^^

取り留め無い話になりましたが、読んで下さった方の何かの気づきになれば幸いです。

ありがとうございました。


佐藤 栄一(さとう えいいち)

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